ビジネス英語を“書く”練習、していますか? たしかにしてないなあ・・。
ビジネス英語を“書く”練習、していますか?
たしかにしてないなあ・・。
ビジネス英語を“書く”練習、していますか?
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/11/news099.html
英語能力を高めるために学習しているスキルとして「聞く」能力は86.3%で
「読む/話す」能力も60%を超えているのに対し、
「書く」能力は39.2%と最も低かった。
読む/話すは熱心に勉強しているのに、
書くことが疎かになっている人が多いということですが、
かく言う私も、もちろん、この部類に属しております・・。
仕事の場面では、
話す、聞く、読む、書くは、ほぼ満遍なく機会があります。
なのに、何故か書けない。
正確には、ビジネス文書が書けないのです。
私の場合、
社内でのメールのやり取りはできます。
話し言葉と同じフラットな言葉遣いで書いているからです。
しかし、社外向けのメールは
そうはいきません。
だから、社外向けのメールは
ネイティブに任せてしまっていました。
任せてしまっているので、
CC.で届いたメールも読んではいるものの、
それを真似てモノにしようという意識がないのです。
それは、ネイティブの人の仕事と決めつけていたのです。
おそらく、
外国語を話せる人たちの置かれている環境は
私と似たり寄ったりなのではないでしょうか。
書く事はネイティブの仕事で、
会話さえ出来ればいい、
読めればいいと割り切ってしまっているから
こういう結果になったのだと思います。
これが、仮に自分で独立して事業を始めたとすると、
スタートアップの際には、
必ずしもネイティブスタッフがいるとは限りませんから、
必然的に覚えるのではないでしょうか。
この記事を見る限り、
外国語をビジネスレベルで書く事ができれば、
ライバルに差を付けるチャンス、
もうワンランク上に行ける可能性があるということかと思います。
例えば、中国語の世界でいえば、
「中国で一番有名な日本人」こと
加藤嘉一さんでしょうか。
http://diamond.jp/articles/-/33489
中国で読み/話すが出来る人はごまんといます。
でも、中国語で書き、発信できた人が少なかったわけです。
それが出来た彼はやっぱり素晴らしいと思います。
いろいろと批判の声も多い方ですが・・(そこは論点ではないので)。
こういうのも、
ちきりんさんのいうところの、
「渋滞を抜け出す力」なのかなあと思います。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/?of=4
この記事は、すごくいい勉強になりました。
私も「渋滞を抜け出す力」を身につけなくては。