やっぱり、海外で暮らしたい! 【海外生活10年突破】

語学留学、海外就職、国際結婚等、何の取り柄もない僕が外国で普通に暮せるようになるまでの10年の記録、そして、これからについて綴っています。

「『ドワンゴの新卒入社試験に受験料』に賛否両論…」どう思う?

「『ドワンゴの新卒入社試験に受験料』に賛否両論…」どう思う?
http://blogos.com/discussion/2013-12-02/dwango_recurit/


ネットでは、賛否両論のようだ。
「学生の経済負担が増える」とか、
いろいろな意見が出ている様子。
さらに、Chikirinさんも参戦して、
かなり面白くなっている様子。


でも、そもそも、新卒で入社した社員が
果たして会社で役に立つようになるのに
何年かかるのだろうか。


今は会社が、
役に立たない人間に金を払って仕事を体験させて
学ばせている状況である。


金をもらいながら学校に通っているようなものだ。


会社側からすれば、
中途で使える奴を採用したほうがよっぽどいい。


「試験前から本気になれない」という意見もあるようだが、
採用側は金を使って真剣に人材を探しているのに、
学生のほうも興味がないなら、最初から受けないほうがいい。


メルマガでも有料と無料があるが、
有料であれば、金を払っているので
真剣に見るし、必ず見るようになる。


それと同じで、
金を払って試験を受け、話を聞くのであれば、
身銭を切って行く分、真剣に話を聞くし、
できるだけ元を取ろうと積極的になるのではないだろうか。


有料化すれば、採用側もそれなりの準備をするだろうから、
受験側にとっても、会社を選ぶ材料として、
会社というものを学ぶ機会として、
かなり有効なものになるのではないだろうか。


中途で仕事を探す人のための求人サイトでも、
人材側も有料化にしているサイトもあるし、
有料化している分、お互いに真剣さが増して好評だったりする。


まあ、人材の流動化がこれだけ進んでいるので、
もはや、新卒採用と中途採用を分けること自体、
あまり意味がなくなってきているのではないだろうか。


新卒で自分の希望の会社に入れなくても、
中途で再度チャレンジできるということがあるわけだし。


会社に偏差値つける時代になったら、
ホントにやばいなあと思う。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/?of=0